EMGセンサー

バイオメトリクス社の精密な2極及び差動EMGセンサは、2つのバージョンでご提供が可能です。一つは、電極距離間が20mm固定の一体型電極付の表面EMGセンサ(SX230)、もう一つは電極距離間が可変性の使い捨て電極を使用したEMGアンプ(SX230FW)です。

バイオメトリクス社の表面EMGセンサ&システムは、長年にわたり幅広い研究・開発を行ってきた結果、最新の設計原理・技術が反映されています。その結果、幅広く取りそろえた最先端の表面EMG機器は多目的に使え、信頼性や精度の高い使いやすい製品になっております。

仕様

表面EMGセンサ

バイオメトリクス社の表面EMGセンサ(SX230)は、高品質な信号を供給し、かつ使いやすいアクティブ・プローブです。アンプの入力インピーダンスが>10,000,000 M Ohmsである事もユニークな特徴です。このため皮膚の事前準備がほとんど不要で、電極用ジェルも不要です。SX230 EMGセンサを使うには専用にカットされた医療用両面接着テープ(部品番号T350)を使って計測対象筋肉に電極を取り付けるだけです。静的及び動的用途で高品質の信号を受信できます。

表面EMGセンサ(SX230)は多目的な使用が可能であり、ケーブル接続されたDataLINKやK800汎用アンプとの接続も簡単です。

DataLINKとK800汎用アンプは次のような用途に使用できます。

  • EMGデータの収集・表示
  • 他のセンサからのデータとEMGデータを融合
  • 次のような他社システムとEMGデータを同期
    • Vicon、Qualysis、Peak Performance等の動画型モーションキャプチャシステム
    • Kistler、AMTI等の3Dフォースプレートシステム

DataLINKシステムとK800アンプは、R2000iアナログ出力ケーブルにてA/D回路基板といった他社の機器とインタフェースができます。


EMGアンプ

電極間距離が可変的な場合、EMGアンプ (SX230FW)はEMG センサ (SX230)と同様に優れた信号受信能力を発揮します。SX230の一体型電極と違って、EMGアンプ(SX230FW)は2つに分かれたリード線が付いており、4mmスナップ付のどんな表面EMG電極(再利用可、使い捨ての両方)とも併用する事が可能です。最大電極間距離は170mm、最小距離は電極のサイズによります。


筋肉が収縮すると筋肉内で活動電位が発生、これを皮膚の表面に取り付けた電極で計測します。通常この電気信号は約 3,000マイクロボルトで、これを筋電図法またはEMGと呼びます。

バイオメトリクス社では様々なEMG表示およびデータ取り込みシステムを取り揃えており、いずれも先端技術を取り入れながらもコストパフォーマンスの高い製品となっております。ポータブルであり、リアルタイム表示・分析機能もオプションとして付ける事ができます。

バイオメトリクス社のセンサ及びインタフェースは、次のような研究を経常的に行っている人間工学、スポーツ科学、医療研究等、幅広い分野で使用されております。

EMG分析
  • 歩行バランスの研究
  • 生体力学のタイミングデータ
  • 動作完了及び疲労研究
  • 労働環境及びツールのデザイン
  • スポーツパフォーマンス
  • 神経リハビリテーション
  • 教育
  • 獣医科学