分析用ソフトウェア

バイオメトリクスの分析用ソフトウェアは、EMG、ゴニオメータ、その他関連センサの分析を複合的に行うことができ、データを収集しながらリアルタイムに分析する事も可能です。

分析ソフトウェアV10について

PCの必要環境

主な特徴

動画ファイルを表示し、DataLINKで収集したデータとタイミングを合わせて同期します。動画ファイルは、Windows Media Player対応であればどれでも使用可能です。動画の開始/停止のタイミングは記録と一致させる必要はなく、取り込んだ後に同期させることができます。動画ファイルに音声が含まれる場合、動画と一緒に再生されます。

動画をロードすると、動画ウィンドウ内で再生・一時停止・停止などを操作できるようになります。動画をデータファイルとリンクすると、データファイル冒頭にカーソルが自動作成されます。データファイルのトレースウィンドウをクリックすると、動画もそれと同じ瞬間のフレームを表示します。同様に一時停止した動画フレームから違う瞬間のフレームに移ると、データトレース表示もその瞬間へ移動します。

動画同期のオプションに含まれるもの:

  • 単純同期 – 動画はデータファイルの冒頭から同期
  • ユーザが指定するアライメントポイント1点との同期 - 希望するアライメントポイントが動画の冒頭以外にある場合に使用
  • データファイルの開始・終了部分の両方と同期 – 同期の精度が向上
  • ユーザが指定するアライメントポイント2点との同期 -希望するアライメントポイントが動画の途中にある場合に使用

拡張結果表は全チャンネルの結果を同時に表示し、単独または複数ファイルにおける複数トレース/グラフ/ウィンドウを比較する事ができます。スプレッドシート型の表には、各トレースに関する以下のデータが表示されます。

  • ファイル名
  • チャンネル番号
  • トレースのタイトル
  • 使用したフィルタ
  • 科学的単位
  • タイムスパン
  • トップマーカを工学単位で表示(適用した場合)
  • ボトムマーカを工学単位で表示(適用した場合)
  • オーバーエクスカーション:トップマーカを超えた数で、オーバーエクスカーションとして認識されるまでに要する最小時間のデフォルト値は0.1秒。ユーザが設定可能
  • アンダーエクスカーション:ボトムマーカより低い数で、アンダーエクスカーションと認識されるまでに要する最小時間のデフォルト値は0.1秒。ユーザが設定可能
  • 開始時間(時間、分、秒、ミリ秒)
  • 停止時間(時間、分、秒、ミリ秒)
  • タイムマーカのスタート値
  • タイムマーカの終了値
  • 差分マーカ
  • マークした時間の1秒あたりの残差
  • 傾向:直線回帰分析で計算
  • 最大値
  • 最大に到達する時間
  • 最小値
  • 最小に到達する時間
  • 平均値
  • 反復

ワークスペースを作成して保存します。ワークスペースには、プログラムで設定されたアプリケーションが表示されます。これには以下が含まれます。

  • 開いている全てのデータファイル名
  • 全てのウィンドウの位置及び大きさ
  • 全アプリケーション・ツールバーとツールウィンドウの位置、大きさ、表示
  • アプリケーションの優先順位とオプション
  • 全てのマーカ及びフィルタ
  • 全てのズーム及びスクロールの設定

複数のワークスペースが保存する事ができます。さらにアプリケーションを閉じた際、最新の全ワークスペースが「最後に閉じた時のワークスペース」という名のファイルに自動的に保存されます。

関連するデータファイルを有するワークスペースはZIPファイルとして保存され、多数の他社アプリケーションを用いて解凍する事ができます。これによりデータ分析結果を電子メール送付する事が容易になります。