EMGソフトウェア
バイオメトリクス社の分析用ソフトウェアは、現在入手可能な製品の中でも最も高性能でありながらコストパフォーマンスの高い製品であり、EMG表示・分析用のソフトウェアツールがご購入可能です。バイオメトリクス社の包括的パッケージ製品は、他社のエントリーパッケージ製品よりも安い価格で完全製品をお届けしています。このため、ソフトウェアはあえてモジュール式での販売はしておらず、包括的パッケージ製品のみでご提供しております。ソフトウェアには、EMGデータ分析で最も頻繁に使われる次の機能が含まれております:修正、RMS、EMG動作完了、融合、平均周波数、中央値の周波数、電力周波数。
主な特徴
ファイルを開くとすぐEMGの生ファイルとして表示され、上述作業をどれでも行うことができます。データは丸ごと残したり、特定のデータのみ別ファイルに分けて追加分析を行う事もできます。それだけではなく、四肢の動作記録で使用したセンサの単位(kg、lb、強度、角度等)に合わせてY軸にラベルを付ける事も可能です。これら単位はファイルに保存され、ファイルを開けるたびに自動計算されます。
デジタル入力は別途アナログ入力グラフに表示されます。この機能を歩行分析に使用すると、コンタクトスイッチユニットNo. FS4でつま先・踵の接地・離地を計測する事が可能となります。
EMG波形を取得した後、波形を処理して有効な情報を抽出する必要があるという事がよくあります。どのような分析をするかはアプリケーションにもよりますが、以下のガイドラインを参考にしてみて下さい。