DataLITE PIONEER
無線DAQレシーバー

DataLITEは革新的な周波数ホッピング、エラー検知及びデータ復旧アルゴリズムを使用しております。これにより、複数の無線製品を同時使用しているといった、昨今の職場によくある環境においても、スムーズかつ確実にデータ読み込みを行う事が可能です。
DataLITEインタフェースとセンサとの間の通信には最大32のうち4つの周波数を使用し、これらは2.403 GHzから2.480 GHzの間で均等に割り振られます。
DataLITE無線センサを使うと、関節の角度、EMG、フォースのデータといった入力信号を換算してリアルタイムにパソコンへ送信し、そのまま分析する事が可能です。これにより最大限の精度と最小限のドリフトを兼ね備えた設計となっており、被験者の自由な動きを妨げる事なく多種多様な目的を達成する事が出来ます。
仕様

寸法 | 54 x 30 x 10 mm | ||
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重量 | 12 g | ||
持ち運び可能 | ノートパソコン・タブレット端末に接続した場合 | ||
センサの無線範囲 | 30 m | ||
リアルタイムなデータ表示 | パソコン | ||
チャンネル数 | 16個のセンサ、最大24チャンネルまで対応可能 | ||
データ遅延 - センサからパソコン保存まで | 40 mS | ||
無線伝送のロス | 100 mSまで耐性あり |

DataLITE無線センサ
DataLITEセンサは完全に無線であるため被験者は自由に動くことが可能であり、関節の角度やEMG分析の動作、その他の生理学データのための動作などを正確にリアルタイムに計測する事が出来ます。